膠原病でもそこそこ大丈夫~西洋医学以外では?病気といっしょに生活編

 

 

サプリメント・民間療法等々

病気になるとどこから聞いたのか、周囲からサプリメントや民間療法などを勧められたりします。また自分でも藁にも縋る思いでのめりこんだりしがちです。一概に否定はしませんが、私の場合は下記に挙げた通りでした。

 

鍼灸治療

 個人差がありますので主治医に相談してから施術してください。体に傷がつくことで症状を悪化させたり、感染症を招くことがあるからです。私の場合、むくみにはやあざをなくすのに一時的には効果がありあました。そしてむくみは1,2週間で元に戻り、あざになりやすい体質までは改善しませんでした。しかし血流は改善しました。

 

サプリメント


メーカーは記載しませんが、毎月一定額以上買い上げさせられ、ねずみ講(親会員から子・孫会員へと会員がねずみ算的に増殖していくシステム)で半ば強制的に紹介予定者の分までサプリメントを購入させられました。そして家に多種多様なサプリメントの在庫の山が。。そのサプリメントの効果は病気の数値には反映しませんでした。
個人的意見ですがもしもサプリメントを買うなら薬局など売っている名前の知られたメーカーのもののほうがいいのではと思います。

 

気功について


静功という、気を送る側から受け手が寝ている状態でエネルギーを注入するといった触れ込みの気功は効果がありませんでした。冷静に考えれば、その人の家族はやっていなかったので、効果がなかったのでしょう。。動功という、体をゆっくり動かす太極拳のような運動を始めたところ血流はよくなりました。ただし数値に直接の影響はありませんでした。

 

食物療法 


マクロビクスというベジタリアンのような生活をして、15キロ痩せてしまい、主治医に心配をかけました。苛立ちはへり、心は静かになりましたがちょっと強く言われると心が弱くなる繊細な性格になりました。

 

風水 


旅行など気分転換にはいいですが、あくまで仕事や日常生活との兼ね合いを考えて行ってください。病気をもつだけで職場に負担をかけているということを忘れずに。

 

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。

 

病気になると、善意にせよ悪意にせよその手の方々が群がってきます。その人たちなりの善意なので、上手くかわしましょう。

 

以下に断り方を記載します。

 

親戚にサプリメント等をしている人がいるといってよけます。更にと聞いてきたら、母または父経由だからよくわからないと言葉を濁します。
・興味ないと、言い切ります。
・病気で出費がかさんで、、と同情をひきつつ逃げます。
・やってみたら調子が悪くなったといいます。

 

いずれにしても、その事に対応する理由は一つで押し通す。誰に聞かれても同じように答える。人は意外なところで繋がっているので油断できません。

 

こういう時こそ気を引き締めましょう!